国際テニュアトラック

国際テニュアトラック制度について

制度趣旨

筑波大学は、研究大学強化促進事業の一環として、国際テニュアトラック制を実施しています。 本制度は、優れた若手研究者を国際テニュアトラック教員として雇用し、テニュアトラック期間内の2年間以上にわたって海外超一流研究者のもとへ派遣するシステムです。競争的環境の下で最先端研究を行う能力を育成するとともに、国際共同研究の強化、国際共著論文の増加、海外超一流研究者との人脈形成などをはかり、筑波大学の研究力を向上することを目的としています。

 

特色

本制度は、若手研究者が帰国後の不安を感じずに海外の超一流研究室で研究に専念できるという点で、特色あるプログラムです。

 

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国際テニュアトラック助教には、

① 派遣先の海外研究機関で共同研究を推進し、一流の国際誌に国際共著論文を発表すること

② 派遣先等と良好な関係を築き、テニュア獲得後も継続的に国際共同研究を行うこと

が期待されています。

 

[日付で絞り込み]  年: 月: 
尺取り虫のように進む、巨大地震の高速破壊 ~2018年インドネシア地震の特異な破壊成長過程を解明~国際テニュアトラック  注目の研究  
高橋 阿貴助教 研究紹介 雌マウスの社会的敗北ストレスモデルの確立 171129国際テニュアトラック  
カビが伸び続ける仕組みを解明 ~無限に殖える仕組みは一歩ずつ進む~国際テニュアトラック  注目の研究  
細菌の情報デジタル化 ~細菌間情報伝達の新たなモデルを提唱~(2017.3)国際テニュアトラック  注目の研究  
窪田悠介助教の論文が Linguistic Inquiryに掲載されました(170523)国際テニュアトラック  
高橋悠太助教の論文がScience誌に掲載されました国際テニュアトラック  
錦井秀和助教の論文がNature Communicationsに掲載されました 170510国際テニュアトラック  
国際テニュアトラック制度の活用とメリット(UCSDスクリプス海洋研究所:釜江助教)042717国際テニュアトラック  
国際テニュアトラックの竹下典男助教が日本農芸化学会の農芸化学賞を受賞しました 021517国際テニュアトラック  
国際テニュアトラックの木村助教の論文がNatureに掲載されました 161215A research article conducted by Dr. Kimura of International Tenure Track has been published in Nature国際テニュアトラック  
国際テニュアトラックの鍋倉宰助教の論文がImmunityに掲載されましたA research article conducted by Dr. Nabekura of International Tenure Track has been published in Immunity国際テニュアトラック  
細胞の生長に重要な細胞極性が維持される機構を超解像顕微鏡により可視化 ~一時的な極性の確立を繰り返すことが鍵~国際テニュアトラック  注目の研究  
松枝未遠助教が日本気象学会正野賞を受賞しました 160813受賞・表彰  国際テニュアトラック  
釜江陽一助教がAOGS年会2016のEarly Career Researcher Distinguished Lectureに選出 160805受賞・表彰  国際テニュアトラック  
錦井秀和助教がギリアド・サイエンシズ社のフェローシップを受賞 160526国際テニュアトラック  
豊福 雅典助教の論文が国内で紹介、海外で特集されました 160520国際テニュアトラック  
哺乳類の成体の心臓において増殖する心筋細胞を同定 ~心筋梗塞の治療法に新たな可能性~国際テニュアトラック  注目の研究  
釜江陽一助教の論文がJournal of Geophysical Research: Atmospheres誌に掲載国際テニュアトラック  
日野原伸生助教の論文がPhysical Review Letters誌に掲載国際テニュアトラック  
攻撃行動の強度を制御する脳領域の神経伝達物質を特定 ~背側縫線核のグルタミン酸入力が攻撃行動のレベルを決定している~国際テニュアトラック  注目の研究