日本学術振興会(JSPS)特別研究員
日本学術振興会(JSPS)特別研究員JSPS Research Fellowship for Young Scientists
学振特別研究員を目指す大学院生の方へ
特別研究員制度は、優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。採用されると月々の生活費(研究奨励金)が給付されるとともに、別途研究費(特別研究員奨励費)に応募することができます。
このページでは、学振特別研究員の概要、申請方法、募集から採択までのスケジュール等についての情報をまとめて提供します。
◆令和7年度採用を目指す日本学術振興会特別研究員学内説明会の講演動画配信・参考資料 【学内限定】 ※令和8年度採用向説明会は2025年3月上旬開催予定
コース名:COTREチャンネル / コースコード:XX16020
(マイページトップ画面右側「自己登録について」欄の「コースを検索して登録」からCOTREチャンネルを登録)
※学習管理システムmanaba コース登録はこちら
【参考】・昨年度開催学内説明会はこちら(過去の学内説明会もmanabaにてコース登録後、視聴可能です。)
・日本学術振興会 特別研究員及び海外特別研究員募集等に関する説明会資料(3月中旬公開予定)
申請資格・支給経費・採用期間の概要(令和7年度公募情報より)
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【筑波大学】申請までのスケジュール
申請について詳細はこちら(学内者専用ページ)⇒日本学術振興会特別研究員の申請方法
※電子システムで申請書の作成が可能となるのはRPDは3月中旬~下旬、PD・DCは4月上旬以降の見込みです。
【日本学術振興会】PD・DC募集から採択までのスケジュール(令和7年度公募情報より)
2月上旬 | 募集要項公表 |
4月上旬~6月3日(月)17:00 | 電子申請システムにて申請受付 |
一段階目の書面審査 | |
二段階目の書面審査 | |
10月上旬頃まで | 第一次選考結果開示(採用内定者/二次選考候補者/不採用者) |
翌年1月上旬頃まで | 第二次選考結果開示(採用内定者/補欠者/不採用者) |
翌年1月中旬以降 | 採用手続 |
→採用決定 |
参考(他のフェローシップについて)
日本学術振興会特別研究員PD等の雇用について
日本学術振興会は「特別研究員制度」を改正し、2023年10月より、従来雇用関係を有していなかった特別研究員-PD・RPD・CPD(以下「PD等」)について、受入研究機関で雇用することを可能とし、支援を行う「研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業」を実施しました。
この制度改正の趣旨を踏まえ、本学は2025年度以降に受け入れる特別研究員-PD等については、原則、雇用することとし、2025年1月10日に「研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業」における雇用制度導入機関として日本学術振興会に登録されました。
詳しくは、事業趣旨等(日本学術振興会ホームページ)をご参照ください。
また、本学では雇用する特別研究員-PD等について、以下のように育成方針を定めております。
雇用条件等、詳細については受入予定の部局の事務担当にご確認ください。
- 学振特別研究員の受入について←フェローシップ型を選択した方、DCから資格変更でPDになる方はこちらのページをご覧ください。
- 他大学等に所属し、筑波大学でPD・RPDとして受け入れを希望する方で、ID・パスワードの発行や申請スケジュール等について知りたい方は、以下の項目を記載したメールをお送りください。(DC1の方は所属機関から申請となりますので、本学へご連絡は必要ありません。)
・ご自身の氏名及びご所属
・申請内容(PD/RPD)
・受入予定の本学研究者氏名
・受入予定の研究者にコンタクト済みであるか否か
<本件についての問い合わせ> |