学内公募

【公募】はばたけ共創の翼!つくば発・URAがつなぐ 学際シーズ発掘プログラム

1. 趣旨・目的 

本プログラムは、筑波大学および筑波研究学園都市に位置する大学・国立研究開発法人・企業等の研究資源(以下、「つくば地域の研究資源」)を結集し、次世代研究者による挑戦的かつ学際的な基礎研究の創出を目的とし、研究提案募集を実施するものです。本事業を通じイノベーションの芽の萌出ならびにつくば地域における共同研究ネットワークの創出・強化を図り地域イノベーションを生み出すエコシステムの形成につなげることを目指します。 

 

本プログラムの目標は以下の通りです。 

  • 若手研究者による学際的連携アイデアの検証機会の提供 
  • つくば地域の研究資源を活かした複数機関連携を恒常化する環境・土壌の形成 

 

また本プログラムでは、URAが伴走支援することで、萌芽的研究シーズの発掘・深化、異分野・異機関連携の拡大、研究シーズの可視化(研究者カタログ整備)、次世代研究リーダーの育成などを推進することを図ります。 

 

2.募集区分 

本プログラムでは、以下の二つの区分への研究提案を募集します。 

(1)研究シーズ深化型 

  • 対象:筑波大学に所属する若手研究者(博士取得後15年以内 
  • 内容:萌芽的研究アイデアの深化および学際的研究*への発展可能性を有する研究構想 
  • 萌芽的研究アイデア(「挑戦したい研究」)の提案を募集する。 
  • 個人による提案を募集するが、学際的研究に発展する可能性のある提案を期待する。 

(ただし、応募時点で共同研究先が定まっていることは求めない。) 

  • 提案プロジェクトの成果をステップとし、他の外部資金の申請・獲得につなげることを視野に入れた提案を期待する。 
  • 採択予定件数:4件程度 
  • 支援額:上限100万円/件 

 

*本事業における「学際的研究」とは、異なる学問分野の理論・手法・知見を相互に活用し、単一の分野では解決が困難な研究課題に対して、分野横断的な視点から取り組む研究を指します。単に複数分野の研究者が参加するだけではなく、各分野の知見を有機的に結びつけることにより、新たな学術的価値の創出や課題解決につながる研究を想定しています 

 

 

(2)異分野連携拡大型 

  • 対象:筑波大学研究者を代表研究者とする筑波大学以外のつくば地域の国研・企業等を2機関以上含む研究チーム 
  • 内容:複数機関による共同研究の実施および連携基盤形成 
  • 異分野連携・融合による学際的研究の提案を募集する。 
  • 複数機関による共同実験・設備利用・データ共有等を伴う研究を募集する。 
  • 組織・分野横断型の連携体制の形成・拡大ならびに継続的な共同研究実施体制の形成に繋がる提案を期待する。 
  • 提案プロジェクトの成果をステップとし、他の外部資金の申請・獲得につなげることを視野に入れた提案を期待する。 
  • 採択予定件数:5件程度 
  • 支援額:上限200万円/件 

 

3.支援期間・内容 

  • 研究実施期間:202610月~20282月(予定) 
  • 支援金使途 

本プログラムによる支援金の使途として下記を想定しています。 

(1)研究実施経費(設備備品費、消耗品費、資料購入費、外注費、謝金、調査旅費 等) 

(2)人件費(研究補助者、事務補佐員 等) 

(3)ワークショップ・研究会等開催経費 

(4)成果発信経費(学会参加費、論文出版費、知財出願費 等) 

 

【異分野連携拡大型】では、予算の30%以上を連携先機関との共同活動費に充ててください。 

(共同活動費の例:連携先機関の装置/リソース利用費用、データベース・ソフトウェアの共同利用費、共同ワークショップ・研究会等の開催経費、連携先機関にてプロジェクト研究に従事する研究補助者(RA)の人件費、等) 

 

ご不明な点等は下記問い合わせ先にご連絡ください。 

 

その他支援

採択課題には、URAが以下の伴走支援を行います。伴走支援の内容については別途ご案内します。 

(支援の例) 

  • 研究者ネットワーク形成支援(チーム形成・マッチング 
  • 研究計画ブラッシュアップ 
  • 外部資金申請支援  
  • 外部発信支援(研究者カタログ掲載等) 

 

また、研究期間終了後1年間、URAによる追加の伴走支援(フォローアップ支援)を行う予定です。 

 

4.応募要件 

  • 対象研究分野:すべての基礎研究分野 
  • 応募者は、本学を主たる所属機関とする常勤研究者であること 
  • 研究シーズ深化型応募者は博士取得後15年以内の研究者であること 
  • 異分野連携拡大型応募者を含む研究グループを形成し応募すること 
  • 研究グループには、筑波大学と大学×国研×企業連携によるトップランナー育成プログラム(TRiSTAR)」や連携大学院等において連携する研究機関ならびにそれ以外の筑波研究学園都市に所在する研究機関(大学・公的研究機関・企業・非営利研究機関等)に所属する研究者を 2名以上含むこと。なお、当該研究者は それぞれ異なる研究機関に所属していること。 
  • 研究グループの構成人数については、特に制限を設けない。 
  • 応募課題と同様の内容で他の共同研究事業に採択されていないこと 
  • 研究者カタログの登録・公開に同意すること 

研究者カタログ研究者の基本情報、研究テーマ、研究概要、研究シーズ、応用分野・産業領域等の掲載を想定 

 

5.応募方法 

  • 応募期間:2026413日~615日(予定) 
  • 提出書類:申請書(研究計画書、予算計画書、連携体制図(該当時)、将来展望等を含む) 
  • 提出方法: 

作成した申請書は、学内公募支援システム(u-Rad)を通じて提出してください。詳しくは以下をご確認ください。https://ura.sec.tsukuba.ac.jp/u-rad 

 

公募要領・申請様式
  • 公募要領
  • 申請様式

6.審査方法 

書類による一次審査後、一次審査を通過した研究課題について研究者のプレゼンテーションによる二次審査(面接審査)を行い、採択課題を決定します 

 

<審査の観点> 

申請された研究課題は、以下の観点により評価されます。 

 

研究シーズ深化型 

異分野連携拡大型 

(1) 

応募課題の独創性・挑戦性 

応募課題の学際性・新規性 

(2) 

社会的・学術的意義 

社会的・学術的インパクト 

(3) 

応募課題の将来性・発展可能性 

応募課題の実現可能性 

(4) 

応募者の成長性・将来性 

連携の質と挑戦性 

(5) 

 

連携の継続性と発展性 

 

<結果通知時期> 20269月下旬を予定 

 

7.留意事項等 

  • 本プログラムによる支援金は、本学研究者のみに配分されます。研究代表者は、本学の規程に従い支援金を執行ください。 
  • 20282月末までに、研究代表者から事務局が用意する書式に基づく報告書を提出いただきます。 
  • 本プログラムの成果発表会を開催し、研究代表者にプロジェクトの成果をご発表いただきます。 
  • 本プログラムで得られた成果を公表(論文発表など)する際は、謝辞等に以下の記載をお願いいたします。 

【日本語】第一三共「はばたく次世代」応援寄付プログラム 

【英語】Daiichi-Sankyo “Habataku” Support Program for the Next Generation of Researchers 

なお、本プログラムの支援期間以降での成果発表の際にも、謝辞等への記載をお願いいたします。 

  • 研究シーズの可視化・公開(研究者カタログ)にご協力ください。 

 

問い合わせ先 

研究戦略イニシアティブ推進機構  

研究マネジメント室 

e-mail: uketsuke2@un.tsukuba.ac.jp