イベント

3/5:第2回つくば研究支援情報交換会

第2回テーマ 平成30年度 科学技術予算

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ニューヨークが「人種のるつぼ」であるごとくTsukubaは理学、工学、生物学、医学、気象、社会科学、体育学及び芸術学までのあらゆる分野のエキスパートが活躍する「科学分野のるつぼ」です。
先ごろ公表された総額約3.8兆円の平成30年度科学技術予算に基づく研究提案公募が間もなく始まります。
「科学分野のるつぼ」で異分野のエキスパート達が手を組むからこそ生まれ得る、独創性際立つ研究計画の案出のサポートこそ科学技術予算を有効活用する意義深い仕事といえるでしょう。
得意分野の資金を互いに解説し合い各科学技術事業の内容を良く理解し、関連し得る所属研究者の情報を交換することで、つくばエリアならでは独自性の高い研究プロジェクトの起動をたすけ、エリア全体としての研究資金獲得を目指します。

2018.2.28 プログラム決定部分を反映したフライヤーを公表しました →

 

  • 日時 2018年3月5日(月)15:00~17:00(受付 14:30~)
  • 場所 つくば国際会議場406会議室
  • 対象 つくば地区の研究機関に所属する研究支援・戦略企画担当職員
  • 申込先着70名・参加費無料

 

プログラム(予定)

  •  趣旨説明  萩原 友希江(筑波大学 URA研究戦略推進室)
  • 文科省事業のポイント  加藤 英之(筑波大学 URA研究戦略推進室)
  • 農水省事業のポイント  島津 久樹(農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター)
  • 研究開発のための外部資金の活用法~JST資金を例に~  二階堂 知己(科学技術振興機構(JST))
  • 経産省事業、NEDO事業のポイント (産業技術総合研究所)
  • 意見交換会
※3省の事業のポイント解説は各事業の公式の担当者によるものではなく「事業に詳しい方々」に知識を共有頂くものです。
☆話題提供を希望する方には1人5分までスピーチ時間を設けます。
 内容・発表者氏名・所属・資料等を添えて下記「本件問い合わせ先」までメールでお知らせください。
☆参加登録フォームを利用できない方は、お名前、所属、メールアドレスを下記「本件問い合わせ先」までメールでお知らせください。

参加登録フォームへ→

 

つくば研究支援情報交換会を通じて目指すこと

 わたしたち筑波大学URAと高エネルギー加速器研究機構URAは、つくばに多数存在している“研究コミュニティ”の可視化と、コミュニティをつなげて化学反応を起こしイノベーションへの発展を助けることを目的に、このようなミーティングやテーマ設定型・分野融合シンポジウムを共同で企画・開催しています。
 イノベーションへの発展をたすけるのは、研究資金や研究推進をサポートする人材です。わたしたちは、つくばの研究開発法人等において研究推進・支援・戦略・企画などをミッションとする「研究支援人材」のネットワークをつくり、情報交換を行うことで、共同事業や共同研究のアイディアを生み出し実現させていきたいと考えています。
 「つくば研究支援情報交換会」は研究支援・推進の業務を担うつくば地区及び近隣の方々が業務の質を上げるための相互研鑽のために自主的にに参加する会で、参加者は所属組織・機関を代表して参加する性質のものではありません。

これまで共同開催したイベント
報告書等

 

本件問い合わせ先

筑波大学URA研究戦略推進室 
担当:萩原(hagiwara.yukie.fn[at]un.tsukuba.ac.jp)
029-853-4479