錦井秀和 Hidekazu Nishikii

錦井秀和助教の論文がNature Communicationsに掲載されました 170510

 国際テニュアトラック教員の錦井秀和助教は、スタンフォード大学に派遣され共同研究に取り組んでいます。この度、制御性T細胞が骨髄環境から分泌されるホルモンの一種(サイトカイン)の合成をコントロールすることにより免疫システムを維持している仕組みを明らかにし、論文がNature Communication誌に掲載されました。

 

 

 

図 免疫反応を抑制的に制御する制御性T細胞(Treg)が、骨髄内の細血管近傍に位置するICAM1骨前駆細胞を活性化することで、サイトカインであるインターロイキン7(IL-7)が分泌される。IL-7が造血幹/前駆細胞に働きかけるとBリンパ球造血が促され、結果的に免疫不全の解消に効果を発揮する。

 

出典:注目の研究

制御性T細胞と骨髄環境の相互作用で免疫システムを維持する~骨髄移植後の免疫再構築と骨髄環境の関係~

プレスリリース資料

 

論文へのリンク

https://www.nature.com/articles/ncomms15068

 

問合わせ先

錦井 秀和(にしきい ひでかず)

筑波大学 医学医療系 教授
〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1
Tel: 029-853-3127