筑波大学URA研究戦略推進室

大型研究資金獲得

URAの現状分析サポートで
インパクトある研究提案へ

大型研究費の獲得では多くの場合、研究の潮流・国の政策を見据えて、独自性の高い研究構想・研究スキルを提示することが重要であり、研究キャリアの初期からこの能力を培い発揮していくことが大きなアドバンテージと考えられます。
筑波大学URA研究戦略推進室(本部)では、事業の将来イメージに対しよりインパクトのある提案にまとめ上げるための情報収集・分析を行いチーム作りをサポートします。

研究部局を超えて協働する研究プロジェクト提案の支援

筑波大学URA研究戦略推進室の「部局URA」が所属部局内の研究プロジェクト提案をきめ細かくサポートする一方で、「本部URA」は研究部局横断的な研究プロジェクト提案を支援します。各系や研究センターに所属する「部局URA」と本部URAは月3回の定期ミーティングの他、支援プロジェクト等多くの場面で連携しています。

大型研究資金獲得支援におけるURAの役割

日本の中で質の高い基礎研究を生み出す責を負う主要研究大学(RU11)の一員として、筑波大学URA研究戦略推進室は、基礎研究の推進サポートをメインミッションとします。しかし、基礎研究は時に応用研究、開発研究へとつながる潜在力を持ちます。従って、URAの支援対象は科研費やCRESTにとどまらず、企業の開発研究への知見提供を意識した基礎研究資金(JST未来社会創造事業など)も含みます。そのような「境界的」または「進化的」とでも言うべき研究資金の獲得支援は、企業との共同研究推進を担う国際産学連携本部との協働で行います。

筑波大学URAの応募支援実績

個人型*

学振特別研究員、科研費 研究活動スタート支援、科研費 基盤研究(B)(C)・若手・挑戦的研究(萌芽)、さきがけ、ACT-I、ACT-X、創発的研究支援事業、A-STEP、世界で活躍できる研究者戦略育成事業(研究+αの活動支援プログラム)、脳とこころの研究推進プログラム、NEDO先導研究プログラム(未踏C) 、環境研究総合推進費

チーム指向型*

科研費 特別推進研究・基盤研究(S)・基盤研究(A)・挑戦的研究(開拓)・学術変革領域研究(A) (B)・国際共同研究強化(B)、未来社会創造事業、課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業、NEDO先導研究プログラム(エネ環/新新)

拠点型

ERATO、CREST、AMED-CREST、RISTEX、ムーンショット型研究開発事業(目標2・7、ミレニア・プログラム)、研究拠点形成事業(Core-to-Core Program)、戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)、SATREPS 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム、SIP戦略的イノベーション創造プログラム

助成団体

トヨタ財団特定課題、三菱財団自然科学助成、稲盛科学研究機構(InaRIS)フェローシッププログラム、三井物産環境基金、DNP財団

*:各事業の応募要件や制度趣旨を相対的に比較して、個人型とチーム型・拠点型に分類したもの。

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