筑波大学URA研究戦略推進室が行う研究推進活動は、科学・技術動向や社会要請の分析、それに基づく研究戦略の立案、
研究プロジェクトの企画提案・交渉、国内外の研究者との交流促進、業務のデジタルトランスフォーメーション、
研究資金の獲得、研究広報やブランディング、研究成果の活用促進提案など多岐にわたります。
筑波大学URA研究戦略推進室は、研究者が最高の研究パフォーマンスを発揮できる研究環境構築を目指して、
国内外の好事例・科学政策をヒントに、学内の問題点を分析の上で改善策を立案します。
研究を加速し研究の幅をひろげる（分野横断）研究資金の獲得を後押しするため、
世界の研究トレンドや国の政策動向を基礎知識として備え、研究提案のアピールを最適化するサポートに努めます。
筑波大学URA研究戦略推進室は、「研究者の研究時間確保」「事務作業の効率化」「研究者の研究パフォーマンスの最大化」を目標に、既存業務の見直しや新たなシステムの開発・構築、世界中の研究施策の調査分析と情報共有による研究戦略立案支援を行っています。
研究者間の交流は新たな分野への挑戦に導きます。情報過多で研究者が把握しきれない国際研究動向を提供したり、研究現場デジタル化の推進、学内研究ファンド設計を通じ、筑波大学URA研究戦略推進室は研究の深化・国際展開に寄与しています。
研究を深め研究の質を持続的に向上させるには研究資金は不可欠です。筑波大学URA研究戦略推進室では、研究者との協働はもちろん、学内事務部門とも積極的に連携し、大学全体が目標とする研究資金獲得活性化に取り組んでいます。研究費獲得申請の機会は自分の研究を客観視して今後の研究を構想するチャンスです。スキルアップを目指す研究者をサポートします。
研究の目的や成果を社会に周知させる研究広報は、研究活動への協働や支援を連続的に呼び込む有効な契機となり、研究活動の進化発展に不可欠です。筑波大学URA研究戦略推進室は、研究者、ファンディングエージェンシー、企業や市民等さまざまなターゲットに向けて研究者が研究の価値を伝えるスキルを向上するために、各種セミナー・ワークショップを実施しています。
