新道 真代SHINDO, Masayo
本部
筑波大学URA研究戦略推進室は、全国の大学・研究機関のURAともつながりながら研究者を支援しています。最近は海外の研究機関等とのコネクションも生まれつつあります。研究者を志した時に抱いていた思いや、やり遂げたいことに、私たちがお役に立てるようでしたら、ぜひお声掛けください&掛けさせてください!
国立大学の法人化以降、教育研究活動を支える常勤教員の人件費、特に、若手研究者の常勤雇用が減少していること、そして研究時間が減少していることが指摘されています。研究時間、基盤的研究費の水準を法人化以前まで戻すことが当面の目標です。 その目標に向かって、科研費、CREST、さきがけ、創発、RISTEX、AMED-CREST、PRIME、A-STEP等、研究者単位の研究費応募に対するプレアワード支援をこれまでに70件以上担当してきました。その過程で、研究課題提案者にしかできない研究上の強み、研究構想や研究計画に埋め込まれた資産・ノウハウ・人的ネットワーク等のリソース、研究成果に埋め込まれた発明等を、希少性、模倣困難性、参入障壁の観点から再整理する手法の必要性を感じ、フレームワークテンプレート「Research Canvas」を考案・開発しました。13種類の「Research Canvas」は学内外に広く提供していますのでご興味のある方はぜひお使いください。
URA等が利用するシステム開発としては、主に、要求仕様の決定・要件定義・基本設計・学内調整を行っています。現在までに、学内で利用されている、研究資金情報サイト「RISS」および研究資金情報メーリングリスト、研究推進支援ツール、筑波大学研究情報ポータル「COTRE」、学内公募支援システム「u-Rad」の立ち上げ・改修に携わってきました。また「筑波大・100人論文」をはじめとしたデザイン思考を取り入れたワークショップの企画・開催も手掛けており、今後も発展させていきたいです。
神は細部に宿る
雑な性格なので、肝に銘じています。
埼玉
河川敷を犬と散歩
いつかナローボートに乗ってフットパスを歩きたい。
茨木のり子、星新一、部分と全体、攻殻機動隊、ぼのぼの、水島シェフのロジカルクッキングのシリーズ、などなど
活字好きです。