岩田 啓介 / Iwata, Keisuke

人文社会系 助教 / Assistant Professor, Faculty of Humanities and Social Sciences

 

論文 / Publication

  1. 青海モンゴル盟旗制支配をめぐる清朝の政策方針――18世紀前半の牧地の画定からみる―― 岩田 啓介 内陸アジア史研究 (34) 73 - 94 (2019)
  2. 青海ホシュート部のアムド・チベット人支配の確立と清朝 岩田 啓介 岩尾一史・池田巧(編)『チベット・ヒマラヤ文明の歴史的展開』京都大学人文科学研究所 65 - 84 (2018)
  3. The Structure of the Qinghai Khoshut's Rule over the Amdo Tibetans 岩田 啓介 Journal of Tibetan and Himalayan Studies (2) 105 - 117 (2017)
  4. 雍正年間における清朝の青海モンゴル支配の実態――統属関係への介入と盟旗制の運用を中心として―― 岩田 啓介 東洋学報 98 (1) 124 - 99 (2016)
  5. グーシ=ハン死後の青海ホシュート部の基本構造――ハンと総管の二極構造―― 岩田 啓介 社会文化史学 (59) 55 - 74 (2016)
  6. チベット語に訳された詔の頒布からみる18世紀前半の清朝―チベット関係の一側面 岩田 啓介 日本西蔵学会々報 (60) 89 - 101 (2014)
  7. ラサン=ハンによる新ダライ=ラマ六世ガワン=イェシェー=ギャムツォ擁立の背景――ラサン=ハンと青海ホシュート部首長層の抗争との関連から―― 岩田 啓介 内陸アジア史研究 (27) 1 - 18 (2012)
  8. リタンの童子擁立と青海ホシュート部内の権力構造の変容 岩田 啓介 史境 (63) 36 - 53 (2011)
  9. 新ダライ=ラマ六世認定をめぐる清朝の対青海ホシュート部・チベット政策 岩田 啓介 満族史研究 (8) 1 - 23 (2009)
  10. ラサン=ハン即位前後の青海ホシュート部――清朝とジューン=ガル部の狭間で―― 岩田 啓介 社会文化史学 (52) 49 - 74 (2009)

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発行:筑波大学 URA研究戦略推進室・研究推進部