筑波大学の研究トピック

“一日一善”の充実感を得るために踊り続ける

代表者 : 平山 素子  
Professional
2016/10/17
インタビュー

  • 51
コンテンポラリーダンサー/振付家/筑波大学 体育系 准教授
平山 素子
(体育専門学群 1986年入学 / 大学院 1992年入学)

ダンサーは一見華やかそうに見えて、なかなかプロとして食べていくのは難しい職業だ。当然、同級生には「ダンスなんてお金にならない」と言われ続けたが、数々のコンクールで賞を受賞し、現在は筑波大准教授、そしてフィギュアスケートやシンクロナイズドスイミングの振付家として、その道を究めている。今の活躍を「決して望んでつかんだものではない」と平山さん。今に至った背景に一体どんな物語があるのだろう。