研究コンプライアンス・安全管理関連

研究コンプライアンス・安全管理関連Research compliance and Research safety

筑波大学で研究する際には、以下の1~9の遵守が必要になります。


 

1. 研究者倫理の遵守

chinohinkaku筑波大学において研究を行うすべての者は、本学の定める行動規範に基づいた公正な研究を推進しなければなりません。研究活動は研究者の誠実さが前提となっており、データや研究結果の捏造・改ざん・盗用等の不正行為は研究活動の本質に反するもので絶対に許されるものではありません。
また、研究成果の公表は研究者の社会的責務でもあります。高い倫理観をもって人類共通の知的資産の蓄積に資する研究者であるよう、学生にも独立した研究者としての自覚が持てる指導を行いましょう。詳しくは研究活動の公正な推進を確認してください。

 

 

関連情報

 

研究活動上の不正行為の疑いがある場合の告発窓口

研究推進部研究企画課 TEL:029-853-2926(直通)

E-mail:kenkyukousei@un.tsukuba.ac.jp


 

2. 教育研究費の不正使用の防止

科研費に代表されるように、研究費として研究者の皆さんが獲得する資金の大部分の財源は税金であり、厳正な執行・ 管理が求められます。預け金、カラ出張、私的流用等の研究費の不正使用、ルール及び手続きの理解不足等から生ずる不適切な使用をなくし、適正かつ効率的に使用しましょう。詳しくは、公的研究費の管理・監査のガイドラインを確認してください。

関連情報
  • 不正使用防止のためのe-Learningプログラム教育研究費不正防止テキスト─適正な教育研究の運営及び管理について

不正使用の疑いがある場合の相談窓口

総務部法務課  TEL:0120-298040(フリーダイアル専用回線、FAX兼用)

つくば中央法律事務所 TEL:029-896-3530 FAX:029-896-3531


 

3. ヒトを対象とする研究倫理の遵守

ヒトを対象とする研究を実施する場合は、予め部局に設置する「ヒトを対象とする研究倫理審査委員会」で研究計画の承認を受ける必要があります。研究の進捗に沿って、適切に承認を受けてください。


 

4. 個人情報の保護

ICT技術の発展に伴い、個人情報の漏えいや不正使用等の事件があいついだを背景に、平成17年4月に個人情報保護法が施行されました。これにともない、筑波大学でも個人情報の取り扱いルールを規定として定めています。


 

5. 情報セキュリティの確保

筑波大学の情報システム(ネットワークやコンピュータなど)を利用するときには、情報システム利用のガイドラインに従う必要があります。情報システムを使う際には、ガイドラインの確認をお願いします。 詳しくは情報化推進機構を確認してください。

関連情報

情報セキュリティを脅かす事実の疑い・発見に係る相談窓口

筑波大学ISIRT(総務部情報化推進課) TEL:029-853-2070(直通)

E-mail:incident@cc.tsukuba.ac.jp


 

6. 研究の安全管理

放射線/放射性物質、遺伝子組み換え/動物実験/病原性微生物/輸入禁止動植物・微生物/特定外来生物/麻薬・更新契約・覚せい剤を用いるライフサイエンス実験を行う場合には、講習や、実験従事者の登録、実験計画の承認が必要になります。詳しくは次の情報を確認してください。

関連情報

 

 <本件についての問い合わせ>
 研究推進部研究企画課推進企画係 TEL.029-853-2926

 

7. 薬品・実験廃棄物等の管理

筑波大学では、多様な教育研究活動が展開されており、様々な分野において多種多様の化学物質が使用されています。事件事故、健康障害等の防止に向けて、化学物質は厳正に管理するとともに、有害廃棄物についても適切な処理を行ってください。

また、環境に配慮した利用と排出基準を守るために、排水処理に関する正しい知識を身に付け、実験などを行う際には常に念頭に置いて処理してください。安全衛生講習会も開催されていますので、詳しくは筑波大学環境安全管理室の情報を確認してください。

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8. 安全保障輸出管理

企業等による製品の輸出を主な対象にしていた安全保障輸出管理ですが、2005年以降、先端的な研究開発や教育を行う大学においても、保有する装置や技術の安全保障輸出管理が強く求められるようになってきています。筑波大学でも安全保障輸出管理を行っています。安全保障輸出管理とは無縁、と考える研究者もいますが、法令では安全保障輸出管理制度違反だと判断されることも多く、安易な自己判断は危険です。詳しくは利益相反・輸出管理マネジメント室の情報を確認してください。

関連情報

 

9. 利益相反マネジメント

近年、大学における産学連携活動が活発化しています。これに伴い、責任ある地位に就いている者の個人的な利益と当該責任との間に生じる衝突個人が起きやすくなってきています。筑波大学では、兼業を行うとき、企業から得られる利益・企業に負う責任と大学における教職員等の責任が両立しない状況になったとき、などの状況に対応するため、利益相反ポリシーを制定しています。詳しい情報は利益相反・輸出管理マネジメント室の情報を確認してください。

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生物材料の保管について

東日本大震災を踏まえて、生物材料の被害を回避し、耐震性が担保された施設に集中保管するため、つくば臨床検査教育・研究センターと血清等検体保管契約が締結されています。つくば臨床検査教育・研究センターでの集中保管を希望される場合は、下記学内専用ページに記載する方法に基づき手続きを行ってください。

 

保管対象

血清、血漿(添加物EDTA・クエン酸・ヘパリン)、髄液、尿

保管場所

つくば臨床検査教育・研究センターの検体保管室に設置された「-80℃冷凍庫内」

保管料の支払方法

検体保管に係る利用料金の請求書は、四半期ごとにつくば臨床検査教育・研究センターから所属の支援室又はセンターへお送りします。担当事務を通して研究費等からお支払ください。

 

 <本件についての問い合わせ>
 研究推進部研究企画課総務係 TEL.029-853-2924
 Email : kenkyo[at]un.tsukuba.ac.jp ※ [at] を半角@に変更してメール送信ください。

 

遺伝資源の取扱いについて

 名古屋議定書の締結(H29.5.22)により、生物の多様性に関する条約に対して、従来に比べてより厳密な対応が必要になりました。

 海外において生物サンプル(遺伝資源)を取得し利用する場合、これに先立ち、提供国の法律を確認し、必要な手続き(ABS手続き)を行う必要があります。

 詳しくはこちら:遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分

 <本件についての問い合わせ>
 ABS相談窓口:研究推進部研究企画課推進企画係 TEL.029-853-2926 

        E-mail abs-idenshigen@un.tsukuba.ac.jp

 

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