研究のアイデアや申請書作成時の概念を図解や絵図に落とし込む方法、その絵図を幅広いバックグランドを持つ方へ伝えるための方法について、東北大学研究推進本部URAセンター特任助教(運営)の有賀雅奈先生に講演していただきます。
概要
- 日時: 平成29年 7月 21日(金) 14:00-15:30
- 場所: 筑波大学 総合研究棟A棟107プレゼンルーム
- 対象: 筑波大学の教職員、研究者を目指す大学院生、学群生。つくば近隣の他機関の研究者等
- 参加費: 無料
- 事前登録: (講師・資料準備の都合上、以下URLより事前申込みにご協力ください) https://goo.gl/forms/lPwvUeYV92e73QV82
- 講師:東北大学研究推進・支援機構URAセンター特任助教 有賀 雅奈
講師について
北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科にて博士号取得後、東北大学サイクロトロン・RIセンターサイクロトロン核医学研究部教育研究支援者を経て、2016年10月より、東北大学研究推進本部URAセンター特任助教(運営)として勤務。
現在URAとして、申請書やプロジェクト立ち上げ資料で、研究者の中でまだ曖昧な事項や、まとまっていないアイデア、一部論理立っていない発想を、ブラッシュアップして図にする作業を主に担当している。
現在の研究分野は「科学技術社会論・科学論」
1) 科学とはどういう営みなのか
2) 科学を建設的に批判しかつ支援していくにはどうしたらいいのか
上記視点を、科学技術のコミュニケーションと、科学のビジュアル・コミュニケーションという主に二つの切り口を、社会学的な方法(インタビューやケーススタディ)で研究している。
有賀先生の研究・制作・活動の実績については、有賀先生が管理するウェブサイト「雅楽堂」をご覧ください。
http://www.kana-science.sakura.ne.jp/index.html
http://www.kana-science.sakura.ne.jp/about-kagakudo/works.html
ポスター
問い合わせ先
筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター ダイバーシティ部門
TEL : 029-853-8504/FAX: 029-853-8505
E-mail : diversity[@]un.tsukuba.ac.jp